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当園は園主がよく通った南アルプス山中の大鹿村でブルーベリーに出会ったのがきっかけです。その魅力に取り付かれた私は遂に定年退職を機に本格的な栽培を始め観光農園を開きました。

 

旅行が好きだった園主は勉強のため全国のブルーベリー農園を訪ね歩き、またブルーベリー農家としての出発を決めてからは情報の交換や栽培技術の向上などを目的として地域の栽培者が参加する研究会を設立、全国組織である「日本ブルーベリー協会」の福岡県総代もやっています。

農園の特徴は多品種(80種以上)を植えているため「品種毎の味や色、形などの違い」が楽しめることがあります。また自然の中の開放的な空間でのベリー(小果実)収穫の楽しさを実感していただこうとネットなどの人工物は設置せず、農薬も使用していません。また肥料も油粕を少量施用する程度で環境に配慮した栽培に努めています。

またベリーの更なる魅力の一部でも紹介出来ればと自家製コンフィチュール(ジャム)や関東で人気のジェラート店にお願いして作ってもらったジェラート(*)なども準備してお待ちしております。

栽培に興味がおありの方、ブルーベリーの魅力に浸ってみたい方、田舎暮らしの環境に浸ってみたい方など是非一度農園を訪ねて見て下さい。

お待ちしております!

*平成28年福岡県6次産業化コンクールグランプリ(県知事賞)受賞

  農園の概要はこちらでも紹介しています。

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